しおりん日記

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東京芸術劇場プレイハウスのバックステージツアーが楽しすぎたのでレポート

 あまりにも楽しくて興奮したので、帰ってきて即座にChrome bookを開いてる。忘れないうちに様々なことを記録しておきたい。

 東京芸術劇場プレイハウスのバックステージツアーに参加してきました!!!!!

日付:2022年6月16日

時間:11:00〜12:30(午前の部)14:30〜16:00(午後の部)

場所:東京芸術劇場プレイハウス

参加費:1000円

参加人数:定員各回30人

www.geigeki.jp

 バックステージツアー、vol.15なんだけど毎回同条件なわけじゃなく場所がプレイハウスだったりコンサートホールだったり、対象が今回みたく大人だったり親子連れ限定だったりもする。不定期開催。ちなみに前回は11月だったみたいなんで、半年〜1年に1回くらいプレイハウスはやってるのかな?

 今回の「バックステージツアー」よりコンパクトバージョンの「劇場ツアー」っていうのもあって、これは毎月行われています。500円。

www.geigeki.jp

 

 さて、今回のバックステージツアーですが私はステージナタリーのツイートで流れてきてその存在を知りました。

 全2回各回抽選30名、どうせ当たらんやろって思いつつ2名で申し込みしたところまさかの当選。落選者もいたらしい。ド平日の真ん中だったから同行者見つかるかなって思ったけど、弊TLには演劇大好き不真面目社会人の友人がいたので割とすんなり同行者が見つかりました。やったね!感謝!

 というわけで、せっかく幸運にも当選したので主にプレイハウスでは野田地図を見てきた女がバックステージツアーを主観でレポートするよ!!!わくわくのお裾分けだ!!!

 

【目次】

 

見学スタート

 いざ劇場へ。

 n回通ったプレイハウスだが圧倒的に人が少ない。そして、「動きやすい格好で!」「歩きやすい靴で!」「汚れてもいい格好で!」「大きい荷物は避けて!」と服装指示があったため、全員が何となくテレビのADスタイルぽかったのがおもろかった。老若男女さまざまな人間のADスタイル。

 入り口をくぐると受付です。お金払います。1000円取っ払い。すると。

 パンフレットと一緒にまさかの紙チケがもらえた!!!!!おたく大好きな紙チケ。めっちゃテンション上がった。ちなみにこのチケットはボックスオフィス経由でチケットを買い、劇場発券したときと同じものです。たった60人のために用意された紙チケ嬉し〜〜〜〜〜!!!!!

 紙チケと一緒にルートと簡単な劇場機構が書かれたパンフレットももらいました。ポケットに入れて持ち歩いたからぼろぼろである。

 ただでさえ30人で少ないのに、そこからさらに3グループに分かれて10人単位で見学。なので、すごい丁寧に行き届いた説明を聞け、様々な体験も出来た。

 最初にオープニングアクトがあり、プレイハウスではあまり使われないオーケストラピットが用意されててそこから音が響いたり、袖幕めちゃくちゃ動かしたり、様々な照明見せてくれたり。そもそもですけど、さっき載せたチケットの写真見て気付きました?プレイハウスの緞帳ってあんまり見たことなくない!?!?!?私だけ!?!?!?プレイハウスって最初からセット丸出しでスタートすることが多いので(主に野田地図)、緞帳を初めて見た気がする。何か新鮮だった。

 なお、一つ飛ばしで千鳥配置で座らされたのに、使用列はK〜O列くらいまでだった。今日、東京都で一番贅沢だった可能性ある。

 

 そこから舞台が全開になり荷物を座席に置いてスマホだけ片手に舞台へ移動です。なんと!!!!!楽屋以外はお写真自由!!!!!太っ腹!!!!!というわけで、お写真たっぷりめにレポートします。何故かというとメモってないから文字記憶が薄いので。と、いうわけであくまで私の記憶頼りでレポートするのでそこんとこよろしくお願いします。人の記憶はとても脆い。私の記憶は温めた牛乳の膜くらいの脆さです。

 

舞台周り

板の上

 まず、オケピに掛けられた橋を渡って舞台へ移動。舞台の上から客席を見た写真!!!

 なお、この写真は客電ついた状態です。床にはバミりもあり、数々の傷が歴戦の物語を語ってる〜〜〜!!!良い!!!

友人の足とバミり。当たり(?)は蓄光で光る。

 これはなかなか見ることが出来ない、真下から見た照明。

ざっくり0番くらいの位置から見上げた照明

 いや〜〜〜、もうこの時点で死ぬほど大興奮。血圧上がりすぎてぶっ倒れそうだった。だって芸術劇場プレイハウスの舞台の上に自分が立ってるんですよ!?!?!?鈴木梨央ちゃんの「WATER」で大号泣したり*1、色っぽい佐々木蔵之介の悪役にぞくぞくしたり*2、DAZZLEのキンタさんの演説の突き抜けるようなエネルギーが生まれた中心地だったり*3何より同じ時代に生まれたことをずっと感謝している野田秀樹作品を見続けたあの聖地に自分が!!!!!本当に貴重な体験すぎた。こわ。こわい。すごい。自分の人生に訪れることがないと思ってた瞬間だよ。

 

 ここからまずは各種の幕の説明。大黒幕*4からホリゾント幕*5、かすみ幕*6、引割幕*7とかまでありとあらゆる幕を降ろしてくれました。すごい。

降りてくる幕

ホリゾン

 

 プレイハウスの吊物バトンは31本あるらしいんだけど、それを作品ごとに指示を受けて位置を変えるらしい。吊物バトンにはノーマルちょうちょ結びで手動で取りつけ・外しをし、ブルーシートやゴザの上に降ろして汚れないように引っ張ってこれまた手動で運ぶらしい。人力!!!!!なお、一番重い大黒幕は80kg近くあるらしい。

 で、ここでゴザの話が出てきた!!!バックステージツアー直後ネタバレ垢でゴザの話めっちゃしてたんだけど、幕をキャッチしたりその他和室のシーンなどでもゴザを使用するそうで、使用の際は巻いたものを一発で綺麗に広げる必要があるそう。

ゴザにキャッチされる幕

 ここで突然のおたくたちによるゴザ敷き大会が開催〜〜〜〜〜!!!!!(何で?????)

 巻いたゴザが次々におたくへ渡され、みんなで一斉に広げました。去年のバックステージツアーでゴザ敷きあったって予習していったんだけど、私のスペックが筋力死・運動神経死だから半ば諦め気味だったのね。だから適当に投げたんだけど。

 まさかのゴザ敷きめっちゃ得意だったwwwww

 最初短いのやったけど、一瞬で広げられた。その後、難易度の高い長めのゴザもチャレンジしたんだけど、一発で端まで広げられた。一生見つかるはずのなかった才能が開花しちゃったんだが、使う場所がありません!!!!!

 ゴザ敷きで学んだこと。筋力も運動神経も不要、必要なのはコツと強い気持ち

 なお実はこのゴザ敷き、広げるのも大事だけど当然素早く回収するのも同じくらい大事で、そっちの方が100倍難しかったです。ぐるんぐるん全身を使って巻いていく作業。いや、まじで長いゴザの回収つらすぎて息上がってしまい、途中でプロにバトンタッチした…………無念。

 なお、舞台の上手袖にはが収納されてます。これをどーんとステージへ移動できるらしい。実は盆も使えるプレイハウスなんですが、あんまり使われたことがないらしい。*8確かに見た記憶ない。

収納された盆のライン
楽屋

 こちらは下手袖の楽屋口。上手袖にも同じような入り口があります。

赤い矢印の先が楽屋

 ちなみに楽屋エリアだけは撮影NGエリアだったので簡単に箇条書きで内容リポート。参考に冒頭にも出てきたパンフレット。

  • 一番左の大きい楽屋が楽屋1。ここは衣装のフィッティングルームに使われることが多い。
  • 隣の楽屋が楽屋2。ここは舞台から一番近いので主演が使うことが多いらしいです。
  • 楽屋1と2の正面、下手入り口の横に大きな鏡あり。上にライト。この鏡で演者は舞台に出る前の最終チェックをするらしい。上部のライトは舞台上の照明と同じもの。最近はLED使ってる舞台もあるからまるっきり同じじゃないこともあるけど、これを灯してメイクとかの色味を確認できるようにしているそう。
  • 楽屋2の横のグレーエリアはトイレとか喫煙室だった。
  • トイレエリアと上手の3連チャンの楽屋の間が楽屋入り口。演者さんはそこから入ってくるらしい
  • 当然これだけじゃ足りないので楽屋は3階にもあるそうです
オーケストラピット

上から見たオーケストラピット

 いやプレイハウスでオーケストラピット初めて見たんだがwwwwって時点ですでに結構おもろだった*9。実際、ストプレが多いのでオケピ使われることほとんどないらしい。*10

 そしてこのオケピの中にも入らせてもらいました!!!

下手入り口

オケピの中

 オープニングアクトで指揮者出てきたから、実際にオケいるのかと思いきや実際はスピーカーで鳴らしてるだけだった。我の耳がクソなのもあるが、実は中で鳴らしていたのは上の階にあるコンサートホールでマイク8本使って収録したものを、8つのクソデカスピーカーをマイクと同配置で置いて鳴らしたものだった。通りで音が良いわけ……。これぐらいの収録技術を自前で持ってるコンサートホールはあまりないそう。そのとき鳴らした音楽が収録されたCDを宣伝してくれたんだけど、忘れてしまったので覚えている人がいたら教えて下さい(笑)

 ちなみにオケピの床は二つに分かれてて半分使ったり、高さを前後で変えたりとかもできるらしい。

 オケピの中で聴いた話で話で面白かったもの二つ!!!

  • プレイハウスの壁がレンガなのはセリフの聴こえが良い材質だから。跳ね返ったり滑らずに音を吸収してくれるので。

    これはセリフ中心のストレートプレイがやりやすい壁を、ということで芸術監督・野田秀樹氏の希望*11。なお、コンサートホールとかミュージカル中心だと美しく音が返ることを重視した壁なことも多いらしい。ちなみにブリリアの壁は……。
  • オケピの内壁は1箇所色が違う

    一箇所だけ白い

    これは何故かと言うと、指揮者は大抵黒い燕尾服を着ているので、黒い壁だと腕の動きが黒だと分かりづらくなってしまうからだそう。

    比べて見せてくれた。確かに黒は見づらい。

     

    なので、指揮者が立つ位置だけ白いそうです。ちなみに、普段はこんなに指揮者の立ち位置は高くないそうですよ。

 でさ、さっきのオケピから客席を見上げる写真に戻るんだけど、この角度を見て気づいたわけ。

 あれ、オケピ使ってる演目、見たことあるぞ……?

 そうです!!!2018年版の「贋作・桜の森の満開の下!!!!!

 堕ちたヒダの王が舞台の下からひょっこり出てきたりする場所、このオケピ使ってたんだな、と今更の気付き。そういえばあのときはC列スタートだったもんな。というようにこのオケピ、プレイハウスでは通常の使われ方以上に演出やキャストの動線として使われる機会が多いそうです。

オケピから見上げた舞台、野田秀樹もこの景色を見ていたのか……
セリ・奈落

 舞台の下にも潜ってきたよ〜〜〜。奈落です。通路狭すぎ、福士蒼汰宮野真守が通れるか不安って友だちと話した。俺たちは無頼街の民。

裏側の細い通路

 ここからせりの機械そのものを見るという超絶貴重体験もしました。プレイハウスのせりは4つの機械に分かれているらしい。

こいつはナンバースリー

真っ暗なまさに底

 ちなみに、プレイハウスのセリは搬入口と繋がっていて、エレベーターの役割もしているそう。搬入口から荷物を降ろして舞台の板に乗せてそのままグイーンと上に運ぶらしい。

 

搬入口

 と、いうことで奈落の底から搬入口です。

奥の黒いとこがせりと繋がってる

搬入口はこの一箇所

 コンサートホールもイーストウエストも全部共通でこの搬入口を使っているらしい。エレベーターは2台でプレイハウスとイーストウエストが共通の大きいやつ、コンサートホールが別で小さいエレベーター。ただ、プレイハウスは結構セリを使って運ぶらしい。コンサートホールのエレベーターは小さいので、海外の楽団とか来たときは何往復もして大変だとか。

奥のグレーのところがプレイハウス・イーストウエストのエレベーター

 

君は芸劇エレベーターの寸法を知っているか!?

 ところで個人的に好きだったの、搬入エレベーターの横にあったこの看板。

 完全に擦れて消えてしまったのか、下手が修正液みたいなもので手書きされている(笑)そして下手ってことさえ分かれば良いのか、舞台はそのまま掠れていて、何か、良くないです!?歴史と実益を感じる。

 

照明エリア

 スマホ持ち込みNGだったから*12写真はないんですけど、ピンスポを置いている照明エリアにも入らせて頂きました〜〜〜!!!

ここ!!!!!

 まずもって遠い。エレベーターはあるんだけど3階(1階分が通常の2階分まである)まで階段移動です。何故かというと、照明さんはエレベーターが本番中事故って照明間に合わないと”””死”””なので基本は階段移動だそう。なので本番前からめちゃハード。しかも照明エリアは暑い。更にスケスケアミアミの場所なので、高所恐怖症の人は絶対に働けない。*13

 そしてここでは、なんと参加者全員ピンスポ体験をさせてもらいました〜〜〜!!!やった〜〜〜!!!

 ざっくり箇条書きレポ

  • 当たり前だけどすごい重い
  • 主に操作レバーは3つ。丸の大小変えるやつ、光の強弱変えるやつ、光をぶった切るやつ。光をぶった切るやつを連続でやると楽しい。
  • 色変えるやつは片手でフィルム持たなきゃなので、残された片手のみの操作でやるからかなり難しい、職人芸。お願いしたら2色技も見せてくれて感動した、すごかった。今後2色に色変わる照明見たら職人芸として指笛吹きたくなっちゃう。
  • でも思ったよりスムーズに操作できるっじゃ〜〜ん♪
  • って思いきや、それは明かりが付いてるからだった。本番と同じ真っ暗環境、手元ライトだけにしたら難易度爆上げ。無理ゲー。
  • 舞台・客席との間にあるのが網の柵だけなので、声が筒抜け。本番は物音厳禁で更に難易度上がる……指示等のコミュニケーションはインカムを使って小声で行うらしい。
  • また、網からボールペンとか落とすと終わりなので挙動の一つ一つに細心の注意が必要。照明さん本当にすごい。

 今後履歴書に「芸術劇場プレイハウスの照明を触ったことがあります」って書きたいレベルに貴重な体験だったし、縛りが多すぎて照明さんめちゃくちゃリスペクト度合い増した……本当にすごい楽しかった!!!俺はプレイハウスのピンスポ炊いたことがある観劇おたくだ!!!!!頭が高い!!!!!

 あと、余談ですがうちらのピンスポの的になってくれたスタッフさんたちがお茶目&チャーミングで癒やされた。

 

せり昇降

 最後にみんなでせり昇降を体験したよ!!!!!ホスピタリティやばいな!!!!!

 はてブロは動画乗せられないのでツイート貼ります。自分と友達映ってる部分が載せられないので短い動画になっちゃった。雰囲気を味わってください。

 まずは降りゆくせり。

 せりは降りきると落下防止の網が出てくる。すごっ!!!

奈落の底から見上げた景色

 そして舞台へ戻る昇りゆくせり。

 原田保みたいな照明*14でお出迎えのおまけ付き。いや〜〜〜、これも人生でなかなかできない体験だった!!!

 

さいごに

 以上が体験コースでした。なかなか見れない裏側もそうだけど、説明してくれるスタッフさんがみんな情熱的でめちゃくちゃ話が面白かった生プロフェッショナル仕事の流儀。体験すると分かるんだけど、確かにこれは30人くらいしか対応できないわなっていう充実度。私達が見てる部分は表層で裏ではたくさんの職人芸が爆発してて、愛するエンターテイメントは多くの人によって作り上げられてるんだなって当たり前なことを再実感。ってか、1000円安すぎません!?!?!?

 ちなみに退場時にバックステージツアーのバックステージ映像がロビーで流れてて超良かった。たった60人のためにしっかり仕込みしてくれてたのが伝わったし、けれどそれを重荷と思わず現場の人たちが裏でも超楽しそうだったので胸が一杯になっちゃった……ありがとう、ありがとう芸術劇場プレイハウス。LOVE。

僕はフリー素材の覚悟をしてきた(意訳)と言い切った代表スタッフさん

 結構詳細に説明したので行った気になった人もいるかもしれないけど、いやも〜〜〜現場の熱量はこんなもんじゃないし、やっぱ体験しないと凄さが半分も伝わらないので次回があれば申し込むのがおすすめ!!!演劇好きは死ぬほど楽しいと思う!!!バックステージツアーはしばらくないと思うので、まずは毎月行われている小規模の劇場ツアーからいかがでしょうか?(7月のイーストウエストツアー、行きたかったのにすでに満了だった、無念)

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 Twitterフォローすると情報が早いよ。

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 そして、私個人としても他劇場のバックステージツアーも行ってみたくなった。南座とかKAATとかもやってるんだよね???全く別の劇場の機構とも比べっこしてみたいな。あと、個人的にはやっぱステアラ*15が見たい。

 

 では、最後にもうちょいお写真を。

舞台袖のロマン①

舞台袖のロマン②

袖が開いた状態の丸裸なプレイハウスなかなかレア

客電が消えた状態の客席を舞台から見るとこんな感じ

 本当に大人の社会科見学って感じで超絶楽しかった!!!芸術劇場のスタッフの皆さんに感謝!!!というわけで、本日のイベントのスタッフクレジットがパンフレットに載っていたのでこちらにも掲載しますね。

大きな拍手!!!

 いや〜〜〜まじで楽しかった!!!良い思い出になりました!!!

 バックステージツアー行ったあとに東京芸術劇場のホームページにある舞台図面見たらムスカみたいになってしまった。読める!!!読めるぞ!!!!!

https://www.geigeki.jp/rent/pdf/playhouse_drawing_2022.pdf

 

 とりあえず来月の「Q:A Night at the Kabuki」再演*16でプレイハウス行くのがより一層楽しみになりました!!!!!これからもプレイハウスにがんがん足を運ぶぜ。

夢の0番

 

 何かあればマシュマロどうぞ。お返事はTwitter(@_shioring_)でしてます。

marshmallow-qa.com

*1:「奇跡の人」

*2:「リチャード三世」

*3:「二重ノ裁ク者」

*4:舞台を真っ黒に覆う一番でかい幕

*5:真っ白くてでかい幕、ここに色照明を焚くことでしっかり色が出る

*6:上の方にある照明とか隠す幕

*7:からしゅるって出てくる幕

*8:あっても興行側が持ち込むことが多いんだって

*9:余談だがプレイハウス芸術監督の野田秀樹が改装時にストレートプレイに特化した機構の希望を多く出したし、そもそも「プレイ」ハウスなので圧倒的にストプレが多いらしい。秀樹の四次元ポケット、芸術劇場

*10:私、プレイハウスで唯一見たミュージカル「BARNUM」だったんだけど、オケピ使ってたっけ?画素が異常に粗いピエロと不安な気持ちになる初心者大道芸とパツパツでボタン飛びそうな衣装の原嘉孝しか記憶ない

*11:現場を見てきたわけでもないのに頭の中の野田秀樹が「台詞がさ、返らないほうがいいんだよね!」って言い出した。みんなの頭の中にも野田秀樹いるよね?

*12:めっっっちゃ高くて落とすと危険なので

*13:なお舞台担当のお姉さん「照明さんは階段大変だし高くて怖いし暑いので、私は舞台でよかった〜って思います♡」

*14:劇団☆新感線作品や「両国花錦闘士」を担当している照明デザイナー。カラフルでびかびかする照明を割と多用する。

*15:ステージアラウンド東京。回る劇場

*16:野田地図。広瀬すずの燃える命に魂を鷲掴みされた。全人類見て。