「『Q』：A Night At The Kabuki」の主に広瀬すずが良すぎて結果的に4回見ていたんですけど、ほとんど感想を鍵垢に投げていたので、そのツイートだけ転載しておきます。鍵垢だと掘るの面倒くさいってだけ。Queenとか考察とかそういうのは全部三途の川に捨之介だぁい！！！俺とすずのメモリー。
【10月8日 初日 1回目】
野田地図初日、めちゃくちゃ殴られてきました……やはり野田秀樹めちゃくちゃ好きだ…… pic.twitter.com/J65mqzXvQA
— しおりん🍣固定の布教ブログ作品をみんな見て (@_shioring_) 2019年10月8日
それにしても広瀬すず、一生かわいい
午後8:44 · 2019年10月8日
マジで起き上がった瞬間から可愛いの火力が強すぎて一瞬で脳味噌が焼かれた。「わ～～～かわいい～～～」っていう感じではなく「かっっっわ、、、！？！？！？！？」って感じ。癒すあっためるタイプの可愛さではなく焼く可愛さ。すず、村を焼いてくれ。
たぶんここ最近で最も分かりやすい野田秀樹。野田秀樹は怒っているし、野田秀樹はすずが可愛くてしょうがない。
午後11:23 · 2019年10月8日
何かのインタビュー で松たか子も同じこと言っててびっくりした。
まさか、烏帽子をつけておじぴよ*1の髪型をした橋本さとしが見れると思わなかったじゃん！？しかも風船をつけて空とんで、お腹に仕込んだ風船が膨らんで割れるとは思わないじゃん！？
午後11:25 · 2019年10月8日
2019年3～4月に偽義経で藤原秀衡にあたる奥華秀衡役を演じていた橋本さとしさん。また2020年2～4月に同公演・同役をやられるので、間に敵の頼朝を演じていてちょっとうける。どんな気持ちだったんだろう。
とにかく広瀬すずが凄かった。清らかで真っ直ぐで可愛くて強くて儚い。主役は松たか子と上川隆也だけど、物語の象徴は広瀬すず。
午後11:27 · 2019年10月8日
一幕、ロミオとジュリエットの初夜のシーンがとにもかくにも美しかった。幾重にも交錯する真っ白なシーツ。入れ替わる記憶と面影。飛び交っていた言葉の応酬が止み、ひたすらに美しさで脳を殴られる感覚。
午後11:29 · 2019年10月8日
あまりにも"""美"""で初日ちょっと泣いた。
なんていうか、Qの一幕は新感線っぽい感じした。何だろう、源平でエンタメ寄りでロックかけて橋本さとしと羽野晶紀がいたから？？？？？
午前0:22 · 2019年10月9日
それはお前が新感線見慣れたおたくだからだぞ！！！！！
【11月19日 2回目】
本当に広瀬すずの燃え盛る生命力と屈しない力が凄い好きすぎる。私の好み。
午後10:41 · 2019年11月19日
なんつーか、屈しない怯まない。なぜ初舞台であそこまで堂々としているのか。好き。
広瀬すずはおきゃんで聖母でえっちでキュートで強いし救いだし闇で光で焔。
午後10:43 · 2019年11月19日
こいつ、何を言っているんだ…………？（わかるけど）
広瀬すず、カテコでの死ぬほどツンとした孤高の女な顔がめちゃくちゃ癖です
午後11:46 · 2019年11月19日
「Q」ストーリーも好きだけど、それ以上に何か広瀬すずが刺さってるんだよな。d2櫻子*2好きだった人は、Qすずにハマると思う。毎日当日券出てるし立ち見だと安く見れるからTLにもっと「Q」見てほしいな～～～。何故なら私が感想を聞きたいので。
午前9:35 · 2019年11月21日
※以下鍵なし垢
野田秀樹の「Q」、とにもかくにも広瀬すずが鮮烈で眩しくて命がゆらゆら燃えるように恋をしていて最高だったんだよ。松たか子と上川隆也は言うまでもなく最高だったんだけど、そこに屈しない負けない強さとエネルギーがあった。ちなみに竹中直人は化け物なので役によって骨格が変わっていた。
午前10:30 · 2019年11月20日
竹中直人、骨格が変わってたよね？？？絶対に骨が伸び縮みするよね？？？
野田地図の最新公演「Q」、全公演当日券ありなので野田秀樹の言葉を祝詞に命を燃やす広瀬すずの生命力を浴びたい人は絶対に劇場に行ってくれ。池袋でやってます。
午前10:32 · 2019年11月20日
というか、そもそも志尊淳と広瀬すずのロミジュリってだけで美的パワーで脳が溶けるのに、二人と同じ役を上川隆也と松たか子でやるなんて、最高に決まってるじゃないですか。本当に見た方が良いです。身体の調子が上がります。
午前10:37 · 2019年11月20日
【この間に戯曲を買いました】
![新潮 2019年 12 月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/517OQLFmHUL._SL160_.jpg "新潮 2019年 12 月号 [雑誌]")
※鍵なし垢
「新潮 12月号」に野田地図の「Q」の戯曲載るって知って慌てて購入！あれ、めちゃくちゃ活字でも読み解きたかったんだよーーー！！！まだ在庫あったので気になる人は是非。近年の野田秀樹の作品で凄く分かりやすく感じたからこそ、戯曲でしっかり読みたくなってしまった。
午前10:28 · 2019年11月20日
音だけで聞いてた言葉に漢字が当てられて、並んでただけの物に名前が当てられて、物語の深みが増す。どの曲をどういう風にかけたいかがト書きから匂い立ち、見え方が変わる。Q見た人、是非戯曲も味わって……いま読みながら瞼の裏に横たわったまさかの二人と、起き上がった面影の二人が甦ってる。
午後5:45 · 2019年11月24日
→目を合わせるでもなく目が合ってしまった瞬間、ってなんて美しい言葉なんだろう。本当にこの言葉で広瀬すずの愁里愛と志尊淳の瑯壬生が初めて出てきた瞬間の美しく張り詰めた、どこまでも澄んだ空気を思い出してしまうよ。まじで戯曲が持つ言葉の力がすごい。
午後5:48 · 2019年11月24日
御存じ、「出会いは日本舞踊(スローモーション)」
強すぎない？日本舞踊にスローモーションという送り仮名がを送るこの感じ！！！！！
午後6:04 · 2019年11月24日
こんな素敵な言葉は存じ上げなかったから、新鮮にときめいちゃった！
いや、もうこれは買って読んでほしいんだけど、それからの瑯壬生が二人のキスの間に手紙を挟んだシーンのト書きがやばすぎて卒倒しそうになった。
午後6:08 · 2019年11月24日
このト書きを知ってから見ると世界が変わったよ。
【11月27日 3回目】
今日のQ、すずの調子が悪すぎて(特に一幕)、めっっっっちゃ粗いジュリエットが飛び出してきたから尻餅つきそうだった(笑)いや、でもこういう揺らぎをね、愛してしまうんだよね…………
午後5:35 · 2019年11月27日
いや、めちゃくちゃ初舞台らしくてやっとすず初舞台だって"""理解"""した。本当にこの日、めちゃくちゃ粗くてずっと暴力的で凄かった（個人の印象だよ！）。猟奇的なじゅりえ。
今日、きちんと滑野行きのたかやに手を伸ばすすずの顔が見えたんだけどめちゃくちゃに強い顔をしてたので解釈一致～～～～～～ってなって脳が溶けてそれまでの荒さをすべて許容した
午後5:46 · 2019年11月27日
すずはようやく秀樹が掴んだ若手ミューズ……
午後6:10 · 2019年11月27日
深津絵里も松たか子も宮沢りえもお姉さんになっちゃったからね。
すずじゅりえ、二度目の巡礼のところ前回は慈愛に満ちた聖母だったのに、今日はすべての事象を拒絶するような無表情だったのでめちゃくちゃ頭を抱えている。すずガチャ。
午後6:39 · 2019年11月27日
ほんとに二度目に見たあれは幻だったのか。なお、初日は脳味噌が蕩けすぎて記憶がない。
カテコ、すずがさとしときゃっきゃしてて可愛すぎて絶命した
午後6:41 · 2019年11月27日
志尊くん、基本的に超超バランサーで欠点なしなんだけど、唯一ラストのスロモ動作だけがなぜか初日から全っっっっっ然上達してなくて、一周回って可愛くなってきた……あんなに台からジャンプとか身のこなし軽いのに……
posted at 16:48:16
これ、あまりにも可愛すぎてスロモのシーンすごい志尊くん見ちゃう。
そうだ、これだ。実際に政治を司っている国のTOPはお松と上川さんなんだけど、天皇みたいな象徴はすず。
午後4:46 · 2019年11月28日
（10/8の似たようなツイートを指しています）
あとさ～～～伊勢佳世さんが本当に超良いんだよね。なんつーかめちゃくちゃ美味しいおかずって感じ。
posted at 17:11:48
例えヘタクソかよ
午後5:13 · 2019年11月28日
メインディッシュではないんだけど、あそこのすし屋のガリの甘酢漬けそういやめちゃくちゃ美味しくなかった！？！？ってなる。
午後5:14 · 2019年11月28日
伊勢さん、本当に初日からぶれなくずっと最高すぎたんだけど、その最高さをうまく言語化できない。正しい位置に正しい強さと正しい弱さのお芝居。
【12月10日 前楽 4回目】
当日券駆け込んで2階端から立ち見
す、す、すず……………………………
午後8:40 · 2019年12月10日
二階立ち見だけど足の痛みなんてどうってことない。それよりすずです。毒を飲む瞬間にこの世の幸福を全部抱き締めるような顔で微笑むすず～～～～～～！！！！！
午後8:41 · 2019年12月10日
初夜のシーン、やはりろうみおはずっとじゅりえだけを見ていて、じゅりえはろみおをちっとも見ないんだね。氷のような表情で横たわるすず、慈愛と信仰の表情を浮かべる志尊くん。じゅりえの感情が溢れるのはひばりが鳴いた後だ。どこまでもヒロインになりたいじゅりえが本当の拾イズムの源なのでは？
午後8:44 · 2019年12月10日
そして名を捨テロリストとなり平（ひら）の民になるろうみお。
すずが拾イズムの源なんだよ！！！幸せなときほどつまらなそうな顔をして、不幸なときほど感情が溢れ出してキラキラ輝くすず！！！！！
午後8:48 · 2019年12月10日
とにかく興奮している自分ちょっとうけるな。
圧倒的に超絶良くなっていすぎてボロボロに泣いてしまって言いたいことたくさんあるのに、なんつーかもう、放心として表情が本物の無になったすずの肩をトリプルカテコでお松*3がそっと抱いて捌けていって、この世界は、この世界は、あまりにも美しすぎやしないか…………
午後10:11 · 2019年12月10日
え、本当に凄かった。めちゃくちゃ凄かった。身体が死ぬと思ったのにめちゃくちゃ元気だ。
午後10:15 · 2019年12月10日
そうなんだよ、本当に凄い芝居を浴びると人は立ち見でもみるみる元気になります。なので早く保険を適用してくれ。
なんていうか、もう、志尊くんが別人みたいにめちゃくちゃ良くなっててトップギアだった。前半はいつも通りじゅりえにパワーバランス起きながら、後半のギアがやばかったし叫びの悲痛さとラストの抱擁の無垢さ、そして何故かスロモめちゃくちゃ上手くなってた
午後10:17 · 2019年12月10日
前半の振り回され型ヒロイン（ヒロインの相手役だけどすごいヒロインなんですよ）の完成、 そして後半のエモ全振り。本当にすごかった。いや、割とバランサーとしてずっと平均点叩く感じのタイプかと思い込んでたからびっくりしちゃって！！！私は技術以上にエモで殴りかかってくる芝居が好きなんですよ。声が少し枯れたから、叫びの悲痛さが胸にじんじん痛くって。あと、スロモ上手くなっててびびった。何があったんだ！？
そしてお松～～～～～～！！！！！お松おれだ～～～～～～！！！！！二階に入って初めてラストの表情で目が合ってしまってもう全部持ってかれたよ、あんな、あんな、愛しさと懐かしみと、そして悔しい顔をしていたなんて。悔しい顔、変えられなかった未来を見つめる顔、歴史を見つめる顔。
午後10:19 · 2019年12月10日
松たか子、歴史を見つめていた。二人の面影であり、人類の罪の足跡。
無邪気に恋の眩しさに満ちた顔をするすず、面影ろみおの腕からこぼれた瞬間に蝋人形のような冷たい顔になるんだけど、お松は本編ろみおの腕の中で苦しみ慟哭のような表情でするりと抜けた瞬間に柔らかな顔になるんだけど、その、その対比！！！！！対比！！！！！
午後10:22 · 2019年12月10日
落ち着け！！！！！(笑) 何を言ってるか分からない（わかるけど）
二度目の巡礼のシーン、今日も表情のないお人形で、天才すぎた。あと、銃を放った本編が捉えたところで手を伸ばすすずの狂ったように悲劇を背負った顔！！！天才！！！
午後10:24 · 2019年12月10日
二度目の巡礼はお人形で固定だった。あの顔面力で見せる無表情の持つ力、台詞より雄弁だ。面影ですらないもの。
滑野行きのシーン、強さと慈愛と母性がある顔で手を伸ばす、名を捨てる道へと誘導するヒロインの恐ろしさよ～～～！！！救いの手に見えて悲劇へ誘う手！！！そして、窓から見える雪景色に無邪気に喜ぶ顔が、本当に罪なくらい美しいんだよ。君の面影は美しかった。
午後10:25 · 2019年12月10日
幻のダンスシーン、あそこのすずと上川さんの身長差の禁断ロリ感本当にたまらねぇ～～～な！！！GIFでくれ。すずが振り回すような悪戯っぽい顔で笑うの、もう、本当に、こんなの好きになる。好きです。
午後10:27 · 2019年12月10日
老若男女関係なく恋をしちゃうよね。
前楽、行ってよかった……今年の観劇体験のTOP3に滑り込んだ。今のところのトップ3、偽義経長野前楽・SHELTERの司祭との1対1シーン・Q前楽って感じだわ。
午後10:29 · 2019年12月10日
いや本当にお松がすずの肩を抱き寄せた瞬間に脳が破裂したんだけど、3000円で見る野田地図コスパが化け物じゃないですか！？ちなみにイノサンは14000円です。
午後10:36 · 2019年12月10日
いや、本当に野田地図の2階立ち見3000円って価格はあたおか天才最高価格なので、学生さんとかこれ狙ってガンガン劇場来てくれ……
昨日、野田秀樹の姥とすずじゅりえの髪型が全く同じだと気付いてしまって、俺は、俺は……
午前9:43 · 2019年12月11日
Qは明日で千秋楽だけど、すず、また舞台に出てね……約束だよ……
午後10:39 · 2019年12月10日
勝手に約束すな。
いや、ちょっとブログ書く気はないんですけど、楽しかったのでツイートの記録を。何で書き起こす気がないのかっていうと、考察解釈っていうより、広瀬すずちゃんの生身のエネルギーを浴びた唯一無二メモリーだったからです。言語化してこねくり回すより、当時の生っぽい興奮体験を残したかった。
いや、本当にテレビと印象違うし、初舞台って嘘やろ？って5兆回思ったけど、30回くらいめちゃくちゃ初舞台じゃん……ってなったりしたし、なんつーかすごい「野生の生き物」だった。野生のすず。感情を揺さぶる、を超えてこちらに噛みついて殴りかかってくるような女が大好きです！！！！！発光するだけじゃなく、その強すぎる光で人々を焼くタイプの女。光で幻覚を見せる女。こういう光を出せる役者さん、なかなか会えないので、いっぱい見れてよかった。もう真冬だけどめちゃくちゃ焼けた。真っ黒ですありがとうございます。
そしておめでとう、紀伊國屋演劇賞。すげぇよ、すず。たまげた女だぜ。
この時期、周りはみんな「劇団朱雀」に狂ってる中で一人すずに夢中だったんだけど、なんつーか総じて人間が生きていくということを手に取れる観劇体験って本当に毒だなって実感した。中毒、って言葉が似合う。何言ってんだこいつ。
すずはまた野田秀樹の舞台に出てほしい。そして野田秀樹は死なないでほしい。
おわり。
